
初心者
この記事ではTwitterのツイートを自動化できる無料予約投稿ツール「Botbird」について詳しく解決します。
- Botbirdとは?
- Botbirdの登録・設定方法
- Botbirdの使い方
Twitterのアカウントを育てるために最適なツールとなります。
Twitterでマネタイズしたい方にとっても必須ツールといえるので、ぜひ最後までお読みください。
また、Twitterでマネタイズしたいけどマネタイズ用アカウントを持ってないよという方は、こちらの記事もどうぞ。
Botbirdとは?
Botbirdとは、簡単に言うとTwitterのツイートを自動化できる無料予約投稿ツールになります。
このBotbirdはこんなことが出来ます。
- 事前に登録したツイートを自動でツイートしてくれる
- 1日に何回とか何時間に何回とかの時間間隔が設定できる
- ツイートしない時間帯も設定できる
- 重複無しでランダムにツイートできる
- その都度シャッフルして重複ありツイートもできる
このようにかなり便利な機能が備わっていますね。
Botbirdには月額無料のBASICプランのほか、月額315円のLIGHTプランと月額3,300円のSMALLBIZプランがあります。
各有料プランがありますが、定期ボット(自動でツイートするbot)に登録できるツイート数は無料のBASICプランでも2000件ありますので、それで足りないという事はないでしょう。
Botbirdの登録方法
まずはBotbirdの公式ページを開きます。
開いたら「新規登録」をクリックします。
「新規登録」をクリックすると、新規ユーザー登録画面に移行します。
Twitterで登録するかメールアドレスで登録するか選べますが、ここではTwitterと連携して登録する手順を解説していきます。
Twitter/LINEアカウントで登録する
事前に登録するTwitterアカウントにログインしておいてください。
「Twitterで登録する」をクリックしましょう。
クリックすると下記画面になりますので、右上のアカウントを確認し、このアカウントでBotbirdと連携する場合はそのまま赤枠の「連携アプリを認証」をクリックしてください。
すると、Twitterアカウントと連携されますので、パスワードを入力して「確認画面へ」をクリックします。
※ここで入力するユーザーID・パスワード・ニックネームはTwitterアカウントのID・パスワードではなく、Botbirdで使用するID・パスワード・ニックネームになります。
登録内容に間違いがないか確認して「送信する」をクリックすれば完了です。
登録が完了しましたら、ログインをクリックして先ほど登録したユーザーIDとパスワードを入力してログインしましょう。
初めてログインするとチュートリアルが始まりますが、やるべきことはbotに名前を付けるのと、Twitterとbotを接続することだけですので、あとは飛ばしてしまって構いません。
ログイン時の注意点
Botbirdではなぜかログイン方法によって管理画面が変わります。
ログイン画面で下図のように「Twitterでログイン」をクリックしてログインした場合。
下図ような管理画面になります。
もう一つのログイン方法は、ユーザーIDとパスワードでログインした場合。
下図のような管理画面になります。
どちらの管理画面もできることは一緒ですが、こちらの管理画面はスマホで操作するときと同じ管理画面ですし、個人的にですが圧倒的に使いやすいです。
Botbirdの設定・メニュー解説
無事チュートリアルも終わり、ログインすると下記画面になります。
左側にメニューが並んでいるので、説明していきますね。
- 表示モード
- アイテムショップ
- ボットトップ(設定)
- 定期(ランダム)ボット
- @返信ボット
- 時報ボット
- タイムラインボット
- 簡単FAQボット
- Discordボット(β)
- WEBチャットタグ取得
- 返信優先アイテム
- キオク・好感度確認
- 会員情報編集
これだけメニューがありますが、使うメニューは「ボットトップ(設定)」と「定期(ランダム)ボット」の二つの項目がメインになると思います。
「@返信ボット」という自動で返信してくれる設定や、「タイムラインボット」という自分のタイムラインに流れてきたツイートに自動でツイートしてくれる設定もありますが、ボット感ありすぎるのでおすすめはしません。
一応どんな項目なのかひとつひとつ簡単に説明していきます。
表示モード
上図の赤枠をクリックすると、表示モードの切り替えができます。
- シンプル表示
- 上級者向け表示
- 一括編集モード
の3パターンありますが、シンプル表示モードで何の問題もなく使えますので、そのままシンプル表示モードでいいでしょう。
興味のある方は一度上級者向け表示にして見てみるといいと思います。
アイテムショップ
こちらは、有料プランの料金や機能の説明、購入履歴などが見れます。
有料プランへの変更を考えている方はこのアイテムショップをご覧ください。
ボットトップ(設定)
このボットトップ(設定)では、ボットの基本的な設定ができます。
- ボット名変更
- 稼働と一時停止
- 動作させない曜日
- 動作させない時間
などの項目があります。
ここで動作させない時間と曜日を決めておくことができます。
定期(ランダム)ボット
この定期(ランダム)ボットでは、ツイートの登録とどのようにツイートするかが設定できます。
- ツイートする頻度
- ツイートする順番
- ツイートの登録
このBotbirdで一番使うメニューとなりますので、使い方をよく理解しておきましょう。
詳しい使い方は次の項「Botbirdの使い方」で解説していきます。
@返信ボット
@返信ボットで何ができるかというと、Botbirdに登録したTwitterアカウントに対してツイート(@メンション)された場合に、あらかじめ登録しておいた返信を自動でしてくれます。
返信を自動でしてくれるのは大変助かりますが、登録しておいたツイートなので、どうしてもボット感が出てしまいますね。
使い方次第だとは思いますが、高確率でボットだと思われますので、返信ボットの使いすぎには注意しましょう。
時報ボット
時報ボットとは、Twitterの予約投稿ですね。
日付や時間を指定して登録しておいたツイートをその時間になったらツイートしてくれます。
タイムラインボット
タイムラインボットとは、自分のフォローしている人がツイートした時、そのツイートは自分のタイムラインに流れます。
そのタイムラインに流れてきたツイートにあらかじめ登録しておいた文言が含まれていた場合に自動でそのユーザーに対して返信することが出来る機能です。
先ほど言ったようにどうしてもボット感が出てしまいますのでおすすめはしません。
簡単FAQボット
簡単FAQボットとは、つまりWEB用Q&AチャットボットのAI機能です。
あらかじめ「質問」と「回答」をAIに覚えこませることで、ユーザーからの質問に自動で答えてくれます。
ボット設定を終えると「WEBチャットタグ取得」にてWEB用貼り付けHTMLタグが発行されますので、サイトに貼り付けるだけで使えるようになります。
簡単FAQボットは、有料プランのSMALLBIZプランを有効にしないと使えません。
Discordボット(β)
Discordとは、招待性のサーバーを作ることが出来るアメリカで作られたボイスチャットサービスのことです。
Discordボット(β)とは、そのDiscordでボットユーザーを作り、Discordサーバーと接続するというものですが、BotbirdをTwitterで使う目的の人がほとんどだと思いますので、スルーしてもらって構いません。
興味のある方は覗いてみてください。
WEBチャットタグ取得
こちらは、「簡単FAQボット」で作成したWEB用Q&Aチャットボットをサイトに貼り付けるためのWEB用貼り付けHTMLタグを取得する所です。
返信優先アイテム
返信優先アイテムとは、Botbirdアプリを利用して「返信優先アイテム」を購入することができ、購入するとサポーターとして、優先的にそのボットからの@返信やタイムライン返信を受け取ることが出来るようになります。
つまり他のボットのアイテムを購入したり自分のボットのアイテムを購入してもらったりして、応援やサポートすることができますよということですね。
キオク・好感度確認
このキオク・好感度確認とは、@返信ボットやタイムラインボットにて自動返信をする際、相手に対する好き・嫌いなどの感情を覚えさせ、その感情を蓄積していくことが出来ます。
蓄積された感情を「ご機嫌度」として次に@返信するときに反映させ、ランダムボットにてツイート内容を変化させることが出来る機能となります。
とても高度な機能で簡単には使いこなせませんが、興味のある方は使ってみてください。
会員情報編集
ここでは、ニックネームやパスワードの変更、退会手続きなどができます。
Botbirdの使い方
それでは、Botbirdの使い方を解説していきます。
まずは、「ボットトップ(設定)」をクリックして、動作させない時間と曜日を決めておきましょう。
まぁ、もちろんそんなのないよという方は設定しなくても構いませんが、深夜の時間帯はツイートさせない方がいいかと思いますので、そのように設定するといいでしょう。
ボットを稼働させるときは、稼働中をクリックするとボットが稼働し始めます。
このBotbirdは100日間ログインしないと一部機能が停止してしまいますのでご注意ください。
続いて「定期(ランダム)ボット」をクリックして、ツイートする頻度とツイートを登録していきます。
まずは時間間隔(ツイート頻度)の設定になります。
時間間隔とはつまり、登録したツイートをどのぐらいの頻度でツイートするかという事です。
無料プランで設定できるのは以下の通りです。
このように幅広くツイートする時間間隔を設定できます。
「1時間に2回くらい」と「1時間に3回くらい」は有料プランへ変更しないと使えませんのでどうしても使いたいという方は有料プランへの変更もご検討ください。
続いて、つぶやき順の設定になります。
つぶやき順とは、登録したツイートをどのような順番でツイートしていくかの設定になります。
選択できる設定は以下の通りです。
この中でおすすめ設定は、「ランダム2(全出力後シャッフル・重複無)」です。
この設定にすると、登録したツイートをシャッフルし、ランダムにツイートしていってくれます。
そして重複しないので、ボット感を無くしてツイートすることが出来るんですね。
その他は、ツイートするとき毎回シャッフルし重複有でツイートさせる「ランダム(都度シャッフル重複有)」や、決められた法則で順番にツイートしていくものがありますが、この辺りはTwitterの運用方法によって使い分けてください。
そして、下にスクロールすると、新規メッセージ追加とメッセージ変更があると思います。
この「新規メッセージを追加」に登録するツイートを書いていきます。
Twitterでツイートするときと同じ140文字以内で書きましょう。
書き終わったら「追加する」をクリック。すると、下の「メッセージ変更」の欄にツイートが溜まっていきます。
ツイート内容を変更する場合もこの「メッセージ変更」から変えられます。
設定とツイートの登録が終わりましたら、「ボットトップ(設定)」の「稼働中」をクリックすると設定通りに稼働し始めます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
BotbirdはTwitterアカウントを伸ばしていくのにたいへん役に立つツールです。
ツイートを登録するのがかなり手間がかかりますが、最初に頑張って100件、200件登録してしまえば、1ヵ月2ヵ月ほったらかしでもTwitterではツイートし続けます。
この記事を参考にBotbirdを使ってTwitterアカウントを伸ばしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
シュガーでした。